鳴り物入りでライプツィヒからリバプールへやって来たナビ・ケイタでしたが、アンフィールドでは怪我が続き、もっとやれたはず!と本人も思っていたことでしょう。
今はブンデスリーガに戻っていますが、ユルゲン・クロップ監督を慕う気持ちは変わっていないようです。
ナビ・ケイタはクロップさんを「自分の父親だと思って来た」と語り、監督退任のことを知った際には涙が零れたと。
これは、ナビ・ケイタがRMC Sportへ寄せて語ったことで、エコーもそのことを紹介しています。
私は(ソーシャルメディアの)ネットワークに参加していないけど、それを聞いたときの私は涙が零れたよ。
彼は私を我が息子としてリバプールに迎えてくれたんだ。
私も彼を自分の父親だと思っている。
彼のこれからの人生が素晴らしいものでありますように。
後で手紙を書いてみるよ。
私は彼に会って失望などしなかった。
トロフィーも獲得したしね。
人生とは、そういうものだよ。
指導者としてのユルゲン・クロップ監督は、マインツ、ドルトムントでの経験を経てリバプールへやって来ました。
それぞれの場所で愛された指揮官。
世界中のあらゆるところに、クロップさんが去ることの悲しさ、寂しさをかみしめている人がいる。
思えば、とても幸せな決断をしたのかもしれません。
まだ、シーズンは続きますから、しっかりと応援し、目に焼き付けて行きたいですね。