ユルゲン・クロップ監督の記者会見が始まり、先ほどは速報的にヘンドがシーズンアウトであることをお伝えしました。
ただ、不幸中の幸いというのでしょうか、手術は必要ないとされています。
よって、プレミアリーグのトロフィーを掲げることが出来る。
そう、ユルゲン・クロップ監督が語っています。
長いシーズン。
しかも、今シーズンは新型コロナウイルスの感染拡大により、イレギュラーなものとなってしまいました。
それを乗り越えて、リバプールは優勝を果たした。
ここまで走って来たのは、選手全員の努力であり、キャプテンであるヘンドのリーダーシップが大きかったですね。
ユルゲン・クロップ監督によれば、チームメイトは皆が心配しているものの、「彼はトロフィーを掲げる!」としています。
輪の中心にキャプテンが立つ。
そのシーンは見られそうです。
また、ユルゲン・クロップ監督は、前述したコメントに続けて、「彼はトロフィーを掲げるに値する!」とたたみかけるように語っていました。
これぞ、ユルゲン・クロップ監督の言葉ですね。
ヘンド。
その姿を今シーズンは見ることはできません。
しかし、栄光に輝く晴れ舞台では、世界中のファンの前に姿を現す。
大きな拍手で迎えたいですね。