ビルヒル・ファン・ダイクのリバプール加入。
早朝からのサプライズがあったわけですが、今回はじめて、ユルゲン・クロップ監督が、ファン・ダイクのことに関して発言をしたそうで、そのことがエコーでも紹介されています。
ユルゲン・クロップ監督から、リバプールファンへの願いとしては、金額(移籍金)のことは忘れて、プレイヤーのクオリティーやメンタリティーを見てやってほしいとのこと。
俗にいえば、「何億円の男・・・」とか呼ぶ筋もありますが、とにかくプレイヤーの資質や姿勢に注目してほしいという趣旨だろうし、余計なプレッシャーを与えたくないという気持ちからかもしれません。
さて、ユルゲン・クロップ監督ですが、次のような発言をしたそうです。
「リバプールのサポーターには、金額のことは忘れてほしいね」
「そのプレイヤー、どんなクオリティーを見せるか、メンタリティーなどについて話すべきだよ」
「そうしてくれれば、私達としては、とてもハッピーだ」
あまりに、金額のことばかり言われるよりも、ファン・ダイクそのものを見てほしい。
そんな願いのように思います。
チームが代わると、いろいろ学ぶことも多いでしょうが、ファン・ダイクの場合には、プレミアリーグを熟知しているという強みもありますね。
おそらく、ジョルジニオ・ワイナルドゥムあたりも助けになってくれることでしょう。
ユルゲン・クロップ監督とすれば、かねてから高く評価し、その獲得を熱望してきたタレントを獲れたことだし、ぜひとも、より伸ばしてあげてほしいですね。
ファン・ダイク自身も、ユルゲン・クロップ監督のもとでプレイをしたい!という希望を持っていたようだし、気持ちも新たに、リバプールでの目標を掲げ、その成就のために、存分に活躍してほしいと思います。
とにかく私としては、ファン・ダイクをあたたかく迎えたい。
そんな気持ちでおります。