ヨーロッパリーグ・ファイナル!
応援する方も、気合いが入ってきましたね!
思えば、シーズン途中で監督に就任したユルゲン・クロップが、今シーズンの間に2つのファイナルへ連れて来てくれるとは、予想以上の結果だと思います。
さらに、ここまで来たからには優勝!しかありませんね。
思い起こせば、あのドルトムント戦での奇跡的な逆転劇もありました。
あのときクロップはハーフタイムに、「リバプールはイスタンブールの奇跡を起こしたチームなんだ!」と、プレイヤーを鼓舞し、孫子の代まで語り継ぐ物語をつくれ!と、言ったそうです。
今回もまたクロップは、決勝を前に、自分のプレイヤー達に、「リバプールのレジェンドになれ!」と強いメッセージを送っています。
(JK)
このチャンスを最大限に生かしたいね!
それは目の前にあるんだ。
やがて歳月を経たときに、私のプレイヤー達は、リバプールのレジェンドとして孫子の代まで語り継がれる物語をつくれるんだ。
プレイヤー達が、その物語をつくってくれたら、私も嬉しいよ。
決勝に臨むにあたり、今の私達は最高の状態にある。
厳しい日程を過ごしてきたが、最後に決勝で締めくくれるのはいいね。
私達のチームはハングリー精神で満ちあふれているよ。
私にも戦術を練ったりという役割はあるが、すべてはプレイヤー達が成し遂げることだよ。
私をここに連れて来てくれたのもプレイヤー達なんだ。
ここまで彼等と一緒にやってこられて、私は本当に嬉しく思う。
モチベーションをマックスにする必要があるね。
私達は、この試合へ向けて完璧な準備をするよ!
よく、監督のタイプでモチベーターと表現されるケースがありますが、クロップの場合は、単なるモチベーターに終わらず、何やら人間のスケール感と共に、一種の緻密ささえ感じます。
今日こそクロップは、予備のメガネが必要になることでしょう。
もう、沢山壊しちゃってください!という思いですね。
とにかく!勝ちましょう!