かなり以前から、ユベントスがエムレ・チャンを欲しがっているという報道はありましたが、少なくとも今夏においては、その獲得を諦めるという報道が出てきています。
エコーが報じています。
同誌によれば、ユベントスのCEOが、エムレ・チャンの獲得を断念する旨、発言をしたとのこと。
ただし、エムレ・チャンは、いまだリバプールとの契約延長に合意しておらず、残り契約期間は最後の1年に入っています。
リバプールとしては1月になって、再度ユベントスからオファーが来た場合をも想定し、早く契約合意をまとめたい考えだとも報じられています。
それにしても、エムレ・チャンの契約延長は、結構時間がかかっていますね。
どこが、障壁になっているのか・・・。
かなり以前の話ですが、エムレ・チャンは「お金の問題ではない」と言っていましたが。
契約期間の残りが半年を切ると、ユベントスなどは、さらに攻勢を強めてくることも予想されます。
エムレ・チャンがリバプールでの未来を描いているならば、ある程度の時期に合意をしてほしい。
そう願っています。
今週末には、新シーズンもはじまることから、出来ることならば、契約延長を済ませて、気持ちよく開幕戦を迎えたいところですね。
ただ、不確定要素があるとすれば、来年の夏には、ナビ・ケイタの移籍金が下がるということ。
内部では、いろいろな事情が渦巻いているのかもしれません。