いよいよワールドカップの季節となりました。
本大会がはじまってみないと、どうなるかは、なかなか読めないものですが、フランスが有力視されているのは事実だと思います。
しかし、そのフランスにとって痛いニュースが出ています。
攻撃の主軸であるカリム・ベンゼマが、カタールワールドカップの欠場を余儀なくされたとのこと。
このことは、フランスのフットボール協会が認めており、Sky Sportsも記事にしています。
ベンゼマですが、左足太ももの筋肉を損傷したとされています。
怪我を負ったのは、土曜日のトレーニング中だとのことで、フランスにとっては不運でした。
ベンゼマといえば、レアル・マドリードの主軸でもあり、リバプールにファンにとっては、ほろ苦い思いをもってその名を聞くことになります。
ただ、ライバルチームのストライカーとはいえ、あの年齢で、あそこまでやれることは凄いと率直に思います。
ベンゼマは34歳になっています。
ワールドカップが、4年に一度の大会だとすれば、おそらくカタールがラストチャンスだったことでしょう。
レアル・マドリードといえば、チャンピオンズリーグのラウンド16でリバプールが対戦をする相手です。
ぜひ、両チームともに万全の状態でいい試合をしたいですね。