各メディアの報じ方を見ていると、リバプールの次期監督は、ユルゲン・クロップでほぼ決まり!という線かと思いますが、リバプールのレジェンドであり、イングランド代表監督も務めたケビン・キーガンは、ちょっと別の視点から、自分なりの未来図を描いているようです。
ケビン・キーガンといえば、私が最初に好きになったリバプールのプレイヤーですが、本題とは関係ないので、スルーします
キーガンは、リバプールにとって理想の形とは、アンチェロッティを監督に据え、アメリカでの仕事が一段落したら、スティーブン・ジェラードを呼び戻し、クラブを支えていく役割を数年任せることだとしています。
次の選択肢としては、ユルゲン・クロップ。
キーガンは、さらにこう付け足しています。
「この二つ以外には、ないね」
アンチェロッティをジェラードが補佐するなんて形が実現するならば、ファンも大喜びでしょうが、キーガンとしても、現実的な線では、アンチェロッティ以外ならクロップしかいないと考えているそうです。
一部メディアでは、今週の金曜日にも公式発表がある・・・とも報じられていますが、今後どんな流れになるか?
今は、見守るしかないですね。
インターナショナル・マッチ・ウィーク明けからアウェイでのトッテナム戦までには、ほとんど時間がありませんが、何とか浮上するきっかけを掴んでほしいと思います。