ケビン・デ・ブライネといえば、ライバルチームのプレイヤーながら、その才能を認めないわけにはいかない優れたタレントだと思います。
今シーズンは、右膝の負傷により、開幕以来欠場が続いていましたが、先日からは復帰を果たしていました。
しかし、不運が続き、またしても怪我を負ってしまったそうです。
負傷をしたのは、リーグカップ4回戦、フラム戦でのことで、マンチェスター・シティは、検査の結果が出たとのことで、左膝の靱帯損傷だとしています。
手術は必要ないと見ているようですが、約6週間の離脱になるとのこと。
リバプールにも負傷者が出ており、ファンとしては、何とも切ないものですが、フットボールは激しいスポーツだけに、常に怪我のリスクと隣り合わせですね。
その中で、いかにコンディションをベストに保つかが大切ではあるわけですが、時には避けられない負傷もあり・・・。
おそらく、今シーズンのプレミアリーグは、リバプールとマンチェスター・シティが中心となって推移していくだろうと、私は思っています。
今後もタイトル争いが続くわけですが、せっかくならば、両チーム共に、万全の体制でシーズンを送りたいものです。
デ・ブライネが不在でも、マンチェスター・シティが強いことは、既に立証されていると思います。
しかし、彼はスペシャルなプレイヤーであり、当然マンチェスター・シティにとっては、痛い離脱になることでしょう。
かなり以前ですが、この場において、デ・ブライネは少年時代からリバプールにシンパシーを抱いてきたということをご紹介したことがあります。
それも含めて、一日も早い復帰を祈りたいと思います。
リバプールとマンチェスタ-・シティ。
今シーズンのプレミアリーグを牽引するであろう両チームが、ベストな状態で、堂々と戦い、素晴らしい戦いを演じてくれることを願います。
心からお見舞いを言いたいと思います。