ケビン・スチュワートに関しては、前々から移籍の噂が、ちらほらと出てはいたのですが、香港への遠征メンバーに加わったことから、プレシーズンでの様子を見て判断をするものとも思われました。
しかし、エコーが報じるところによれば、ケビン・スチュワートは香港からイギリスへ帰国の途へついたとのこと。
同誌によれば、ハル・シティへの移籍話が進行しているともされています。
ケビン・スチュワートは、1993年9月7日生まれということで、現在23歳。
なかなか良いセントラルミッドフィールダーになるのではないかと、私も密かに期待をしていたのですが。
エコーによれば、ハル・シティが提示をしている移籍金は£8mだとのこと。
リバプール側も前向きなようです。
報道の骨子を見ると、既にメディカル・チェックに入る段階に入っているようにも受けとめられました。
エコーの情報が正確だとすれば、リバプールはルーカス・レイバに続き、中盤の底を担当できるプレイヤーを放出することとなります。
エムレ・チャンも、まだユベントスという声が完全には消えておらず、やはり誰かを狙いに行っていると見るべきか?
それが、ナビ・ケイタなのかという部分が、ファンとしては注目したいところですが、簡単な交渉ではないことは間違いないようです。
ケビン・スチュワートも、とても良いものを持っているタレントだと思いますが、年齢を考えたとき、出場機会を増やすことが幸せなのかもしれません。
ここは、クラブの判断もあるし、ケビン・スチュワート本人の意向も尊重したいところです。
いずれにしても、リバプールのセントラル・ミッドフィールダーに関しては、どういうチョイスを用意するのか。
さらに関心が高まって行きそうです。