ケビン・スチュワートは、トップチームでのプレイ経験もあり、私としては、先週のことルーカス・レイバも怪我を抱えていたことから、起用の可能性もあったと思っていたし、少なくともベンチには入るのかな?という考えを持っていました。
しかし、エコーが報じるところによれば、ケビン・スチュワートはヘルニアを抱えており、今シーズン中の復帰は難しいとのことです。
同誌によれば、既に先週の金曜日にナイフを入れたとのこと。
そういったことから、残りシーズンでプレイをすることは困難になったとエコーは報じています。
ジョーダン・ヘンダーソンの離脱が長引く中、中盤の底を務められるプレイヤーが不足した状態は、今後も続きそうです。
センターラインの重要性は、あえて言うまでもなく、このポジションが手薄になるのは痛いことですが、ヘンドの復帰時期が見えない中、ルーカス・レイバにかかる負担はより増加する可能性が高そうです。
別のオプションとしては、エムレ・チャンをアンカーに戻すという考えもあるかと思いますが、ユルゲン・クロップ監督が、どんな決断をくだすかですね。
エムレ・チャンのコンバートに現実味があるのか?
あるいは、そこまで冒険をするか?という発想も当然ありますが、この際トレント・アレクサンダー・アーノルドの中盤起用も視野に入れますか?
いずれにしても、リバプールに残されたプレミアリーグは残り4試合。
何とか乗り切りたいところです。
ファンとしては、信じるしかないですね。
やはり何と言っても、今シーズン卓越したパフォーマンスを発揮していたヘンドの長期離脱は大きかった。
それは事実だと思いますが、過ぎたことを悔やんでも、残り試合は待ってくれません。
何とか、チーム全体のモチベーションを高めて、総合力で連勝を奪いにいきたいですね。
ケビン・スチュワートに関しては、一日も早い復帰が出来るように願いたいと思います。