カタールの地で開催されているクラブワールドカップ。
明日には決勝戦がキックオフとなります。
2019年のファイナルは、ヨーロッパ王者対南米王者の対戦に。
ここまで来たからには、リバプールは当然タイトルを狙います。
まず、リバプール対フラメンゴ戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『リバプール対フラメンゴ戦(CWC決勝)の試合日程や放送予定など』
リバプールにとってのフラメンゴ戦は、準決勝から中2日での試合となります。
必然、どんなスタメンを組んでくるか?が、注目されるところです。
特に、センターバックがどうなるか!は、よくよく注視したいし、ユルゲン・クロップ監督の記者会見を聞いてみたいですね。
準決勝では、ジョーダン・ヘンダーソンをセンターバックにコンバートしたリバプール。
しかし、リバプールとすれば、ヘンドはアンカーで使いたいところでありましょう。
ファン・ダイクの状態が気になりますが、もし出場できれば、これほど心強いことはありません。
南米のクラブに所属するプレイヤー達にとっては、自分をアピールする絶好のチャンスでもあり、おそらく相当モチベーションも高いと思われます。
それを跳ね返し、リバプールらしいフットボールが出来るかが鍵になりそうです。
攻撃陣では、サディオ・マネとロベルト・フィルミーノが、比較的フレッシュな状態にあると見ていいだろうし、その活躍に期待がかかります。
準決勝では、出場時間約5分間において、決勝ゴールを決めているボビー。
ブラジル勢との対戦とあって、ここはぜひ期待したいですね。
可能な限り、出来るだけ多くのトロフィーを獲得する。
それが今のリバプールが掲げている目標だと思うし、ぜひ決勝を勝利で飾りたいところです。
また、この試合でのキーマンの一人には、トレント・アレクサンダー=アーノルドの存在があると、私は思っています。
日を追うごとに精度があがり、キックの質を高めているトレント。
決勝戦でも、ぜひアシストを決めてほしい。
リバプールにとって、最高の日になることを祈って。