続々と、チャンピオンズリーグのベスト8へ進出するチームが決まって来ていますが、リバプールの試合は、日本時間明朝のキックオフとなります。
対戦相手はバイエルン・ミュンヘン。
ここへ来て、ブンデスリーガで爆発的な得点力を発揮しているバイエルン・ミュンヘンですが、リバプールのディフェンスは、そうは簡単には破られないと思います。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『バイエルン・ミュンヘン対リバプール戦(CL決勝トーナメント・セカンドレグ)の試合日程や放送予定など』
リバプールですが、最終ラインと前線については、それなりにスタメンの予想もしやすいと思います。
注目点としては、中盤の構成ですね。
私は、早めにスターティング・イレブンの予想をさせていただき、ナビ・ケイタの名前を入れたわけですが、そのナビ・ケイタは負傷のため、今回の遠征メンバーには加わっておりません。
となると、ユルゲン・クロップ監督は、中盤に誰をチョイスするのか?
なかなか予想が難しいですね。
まず、ひとつめの鍵は、ファビーニョをスタメンで起用するのか否かという部分かと思います。
それによって、だいぶ試合の構築プランも変わってくることでしょう。
もし、ファビーニョがベンチスタートならば、ジョーダン・ヘンダーソンのアンカーは固いと思います。
あとは、シェルダン・シャキリの状態がどの程度良くなっているのか?も、注視したいですね。
シェルダン・シャキリ本人は、以前からバイエルン・ミュンヘン戦に強い意欲を示しており、出場を熱望しているでしょうが、このところ出場機会が減っており、仮に起用したとしても、試合途中からピッチに入る形でしょうか。
それとも、思い切ってスタートから行くのか?
あくまで私の印象では、シェルダン・シャキリに関しては、試合のスタートから行くよりも、途中からピッチに入った方がインパクトのあるプレイをしているように感じています。
いろいろ見どころがある試合ですが、私としては、リバプールが両サイドを制圧できるか!という点に、特に注目をしています。
特に、バイエルン・ミュンヘンの右サイドですね。
ここをサディオ・マネ、アンドリュー・ロバートソンが効果的に突いていければ、自ずとチャンスも増えるのではないでしょうか。
プレミアリーグ、チャンピオンズリーグと、全勝を期すリバプール。
その戦いぶりを目に焼き付けたいと思っています。