プレミアリーグが開幕し、第14節を終えた時点で、いまだ無敗をキープしているリバプール。
今シーズンは、とりわけクリーンシートの多さが際立ちますね。
あのマージーサイドダービーから、中2日という日程ではありますが、リバプールは現地時間明日には、プレミアリーグ第15節のバーンリー戦に臨みます。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『バーンリー対リバプール戦(プレミアリーグ第15節)の試合日程や放送予定など(現地時間水曜日キックオフ)』
バーンリーは、現在19位に位置しており、今シーズンにあげた勝利は2試合のみという状況です。
チームの総合力は、明らかにリバプールが上回っていると思います。
ただ、ボトム3との対戦で、しっかりと勝ち点3をゲットすることが、リバプールの命題でもあるし、ここはしっかりと戦いたいところです。
リバプールに課題があるとすれば、超過密日程の中で、プレイヤーのやり繰りをどうするか?という部分かと思います。
チャンピオンズリーグ・グループステージでのパリ・サンジェルマン戦から、リバプールはかなりハードな日程となっています。
PSG戦以降の試合を見ていくと、次のようなスケジュールとなっています。
■11月28日(水):パリ・サンジェルマン(A)
■12月2日(日):エバートン(H)
■12月5日(水):バーンリー(A)
■12月8日(土):ボーンマス(A)
■12月11日(火):ナポリ(H)
■12月16日(日):マンチェスター・ユナイテッド(H)
今後は、中2日の連続で、リバプールは試合をこなしていくことになります。
その過密日程の締めくくりが、ナポリ戦でありマンチェスター・ユナイテッド戦であり。
ここまでハードですと、やはりターンオーバーを行う方向になるだろうと思われます。
その中での状況をしっかり見て、たとえば1月に補強が必要なポジションがあれば、見ていく。
そういう時期なのかもしれません。
この連戦をいかに乗り切るか。
大切な時期であると言えそうです。
いかに各プレイヤーがコンディションを良い状態に保ち、効果的な起用法を施す。
ここが鍵となりそうですね。