ブンデスリーガのライプツィヒからリバプールへやって来ることになったイブラヒマ・コナテ。
この早い時期に補強が決まるということは、プレシーズンの準備を考えてもポジティブですね。
ところで、ユルゲン・クロップ監督が、コナテを迎えるにあたりLiverpoolfc.comへコメントを寄せています。
ユルゲン・クロップ監督ですが、コナテの能力を非常に買っており、リバプールのファーストチームでやって行けるから獲ったと。
一方で、アンフィールドで彼は、もっともっと成長して行くだろうという趣旨の発言もしています。
また、ユルゲン・クロップ監督が、コナテに注目し始めたのは、かなり以前のことだったそうです。
コナテは、ライプツィヒからの加入ですが、以前フランスのソショーというチームに在籍をしていたことがありました。
もうその時から、ユルゲン・クロップ監督は、目を付けていたそうです。
Liverpoolfc.comへ寄せて、ユルゲン・クロップ監督は、とても丁寧に話をしていますが、例えば、こんなことも言っています。
彼が、ソショーにいた時から、彼の可能性に気づいて以来、ずっと見てきた選手だ。
昨シーズンは、センターハーフ(センターバック)の怪我の問題が起き、強化すべきポジションであることは明らかだった。
だが、まずはじめに私が言わなければいけないのは、ナット、リース、オザンの仕事ぶりは素晴らしかったということだね。
信じられないほどだったよ。
イブラヒマについては、私達が既に備えているクオリティーに追加するものとして獲得をした。
彼の身体能力は、非常に印象的で、彼は速く、非常に強く、空中戦を支配するんだ。
ユルゲン・クロップ監督は、もっと沢山のことを言っていますが、まず最初に言わなければいけないことは・・・とし、ナット・フィリップス、リース・ウィリアムズ、オザン・カバクを讃えることだとしています。
このあたりが、ユルゲン・クロップ監督らしいですね。
大きな期待を背負ってリバプールへやって来るコナテ。
スピードもあるし、攻撃的な一面も持っているので、リバプールのスタイルにフィットすれば、見ていて面白いプレイヤーとなりそうです。
リバプールにとっては、この夏第1号の補強となりました。
改めて、ようこそ!リバプールへ!と言いたいと思います。