プレミアリーグ第2節で敗戦をして以来、まったく負けていないリバプール。
また、実にアグレッシブで面白いフットボールを展開していることも周知の事実です。
そのリバプールを指揮するユルゲン・クロップ監督が、プレミアリーグの11月期、最優秀監督賞候補にノミネートされました。
ユルゲン・クロップは、既に今シーズン受賞をしていますが、その際には「私が賞をもらうより勝ち点がほしい」という趣旨の発言をしていました。
おそらく同じ気持ちでいることでしょうが、リバプールファンにとっては誇らしい気持ちになりますね。
なお、最優秀監督賞の候補に入っているのは、ユルゲン・クロップ以外では次の3人です。
アントニオ・コンテ(チェルシー)
ペップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)
デイヴィッド・モイーズ(サンダーランド)
モイーズが入っているのは、かなり意外でしたが、11月は連勝をしたし、チームを立て直してきたという評価でしょうか。
この顔ぶれだと、チェルシーに3バックを導入し、連勝をしているコンテが強敵でしょうか。
ユルゲン・クロップ自身は、そんなに気にしていないと思いますが、ぜひ受賞してほしいですね。
リバプールにとって、ポジティブなニュースであることは間違いないと思います。
ただ、もしユルゲン・クロップが受賞を逃しても、その功績が変わることは当然ありませんね。
毎月のように、この賞の候補にユルゲン・クロップがノミネートされるようなチーム状態であることが、リバプールにとっては大切なことかと思います。