現地時間木曜日には、リバプール対シェフィールド戦が組まれていますが、この試合を前にユルゲン・クロップ監督の会見が行われました。
カーティス・ジョーズの状態などの話もありましたが、今回はカオイムヒン・ケレハーへの言及がありましたので、そちらをご紹介したいと思います。
まず、確かに言えることは、今シーズンのリバプールは負傷者が絶えず出ていたことです。
守護神のアリソンも例外ではなく、離脱も長引いているのが現状です。
しかし、それでもリバプールはプレミアリーグのトップにいる。
クロップ監督は、ケレハーについて「カオイムヒンがいなければ、我々が今のポジションにいる可能性はない」という趣旨の発言をしています。
ケレハーは常に冷静であり、激することなく淡々と好セーブを見せてくれますね。
このメンタリティーが素晴らしいと思います。
トレント・アレクサンダー=アーノルドが負傷離脱をすればコナー・ブラッドリーが出て来たし、アンディ・ロバートソンとコスタス・ツィミカスが揃って不在の際にはジョー・ゴメスがその穴を埋めました。
こうして、代わって出て来る選手が活躍するということは、チームを活性化しますよね。
勿論、負傷者は少ない方が良いわけですが、それをむしろチーム力向上に昇華して見せたリバプール。
ケレハーとジョー・ゴメスは、大きな賞讃を受けて当然だと私は思います。
シェフィールド戦、マンチェスター・ユナイテッド戦もケレハーがゴールマウスを守ることでしょう。
クリーンシート!行ってみたいですね!