速攻で移籍が決まった感のある日本代表の遠藤航ですが、リバプール加入の公式発表があった翌日にはベンチ入り、デビューも果たすというめまぐるしい2日間でした。
それだけ、リバプールのチーム事情が苦しかったこともあると思うのですが、ユルゲン・クロップ監督が行ける！と判断をしなければ、起用をすることはなかったと思うのです。
ワタルに任せようという気持ちにクロップさんがなったことは事実で、続いてのニューカッスル戦での起用法が注目されますね。
LFCでは、火曜日に行ったトレーニングの風景、その一部を公開しており、そこには真剣な表情であったり、笑顔を見せる遠藤の姿がありました。
いきなりのプレミアデビューだったし、しかもリバプールですから、本人にとってはジェットコースターに乗っているような気分だったのではないでしょうか。
その遠藤についてエコーが触れており、ユルゲン・クロップ監督と話をすると彼はより穏やかな気分になったように見える・・・としていました。
おそらく、英語でもドイツ語でもコミュニケーションは取れるのだと思います。
次節、リバプールが対戦をするのはニューカッスルですが、昨シーズンはトップ4フィニッシュを持って行かれました。
前節は、マンチェスター・シティに敗れていることもあり、ここで叩いておきたいですね。
そういった意味では、遠藤がプレミアの舞台を経験し、アレクシス・マクアリスターも出場可能となったことは、今のリバプールにとって大きな要素になりそうです。
ニューカッスル戦のメンバー発表を楽しみに待ちましょう。