現地時間火曜日には、ウルブス戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われました。
タイミング的にも、必然的に、まずジョゼ・モウリーニョ監督退任に関する質問があり、続いて、チャンピオンズリーグのラウンド16で、バイエルン・ミュンヘンと当たることについて、どう思うか?というような質問がなされていました。
私が受けた印象ですが、ユルゲン・クロップ監督は、バイエルン・ミュンヘンと対戦することをネガティブには捉えていないようです。
ユルゲン・クロップ監督は、こんなことも言っていました。
「数年前であれば、WOW!ノーチャンスだ!と思っただろうね」と。
しかし、今の我々であれば十分に戦える!という自信も示していたところです。
ところで、ラウンド16の組合せが決まったからこそ言えるのでしょうが、どうしてもラウンド16の段階では当たりたくなかったチームもあったそうです。
それは2チームで、ここだけは避けたいと思っていたとのこと。
その2チームとは、ボルシア・ドルトムントとユベントスだそうです。
逆にいえば、ドルトムントとユベントス以外ならば、オッケー!だったということでしょうか。
この両チームの今シーズンにおける状態を、ユルゲン・クロップ監督はよく知っているようで、倒すことが非常に難しいチームだとしていました。
チャンピオンズリーグの決勝トーナメントが開催されるまでには、まだ多少の時間はあるし、その間にジョー・ゴメス、ジョエル・マティプの復帰を待ちたいですね。
あとは、今後新たな負傷者を出さないように、まずは年末・年始のハードスケジュールを乗り切りたいところです。