コロ・トゥーレにとって、リバプール最後の試合になる可能性もあったヨーロッパリーグ決勝ですが、タイトルを獲れなかったことが、コロ・トゥーレの心理に何らかの変化を与えるかもしれない・・・と、私はちょっとした期待をもっていました。
もし、リバプールが栄光を勝ち取っていたら、おそらくコロ・トゥーレは花道にしたのではないでしょうか。
しかし、セビージャ戦の試合後に、コロ・トゥーレは、リバプールに残りたい!という明確な意思表示をしました。
コロ・トゥーレとリバプールの間に残っている契約期間は来月までなので、あとはクラブがどう応えるかですね。
(KT)
もちろん私はここにいたいよ。
ここは偉大なクラブだしね。
だけど、監督にも構想があるだろうから、それを尊重しないとね。
彼は素晴らしい監督であり、何をすべきかがよく分かっているんだ。
セビージャは、とても優れたチームだったよ。
2年連続トロフィーを獲得していたしね。
私達の監督は、ここへ来て6ヶ月だが、2度も私達を決勝の舞台へ連れて行ってくれた。
それは、とてもいいことだし、リバプールの未来は明るいよ!
今回、コロ・トゥーレが自分の希望を明らかにしたことで、あとはユルゲン・クロップとクラブがどう判断するかですね。
どんなプレイヤーにもキャリアを終えるときがきますが、できたらコロ・トゥーレのことは、笑顔で送ってあげたいですね。
胴上げのひとつもしてあげたいところです。
出来ることならば、あと1年。
残ってくれたらいいな!と、私自身は思っています。