ボルドー戦で決勝ゴールを決めたのは、クリスティアン・ベンテケでした。
強烈な右足のシュートでしたね。
まさに、豪快!という表現がぴったりなキックだったと思います。
この一発により、リバプールのグループリーグ勝ち抜けも決まったわけだし、値千金のゴールと言っていいでしょう。
そのベンテケについて、コロ・トゥーレが称賛のコメントをしています。
(KT)
クリスティアンは、トッププレイヤーだよ。
彼は、アストン・ヴィラでも素晴らしかったし、今のチームでも、どんどん良くなっているね。
ストライカーにとって、ゴールこそ必要なものなんだ。
彼がゴールを決めたことは、彼自身にとっても非常に重要なことだったし、自信を深めるだろうね。
私達は、彼がディフェンスもし、チームのために戦っていることを見てきたよ。
そういったことこそ、私達のチームに必要なものだったんだ。
私達に共通の目標は、試合に勝つためにファイトする!ってことだよ。
いい対戦相手だったし、タフな試合になったよ。
ファーストハーフは、上手くプレイできていたと思うし、最後には良い結果も持ち帰れたね。
チームは、よく努力したと思うよ。
私達は、勝つ術(すべ)を見つけたんだ。
それこそが、最も重要なことだよね。
トップチームになりたいのであれば、どんな状況で、何が起ころうとも、しっかりプレイする必要があるんだ。
重要なのは、最後に勝利することであり、それこそが、私達がすべきことなんだよ。
コロ・トゥーレにとっては、久しぶりの先発でしたが、しっかり90分間プレイし続けたことは、評価してあげるべきだと思います。
ヨーロッパのコンペティションで、コロがしっかりプレイしてくれれば、プレイヤーのやり繰りも格段に楽になることでしょう。
また、コロが称賛するベンテケ。
シーズン当初こそ、フィジカル等々の準備不足や負傷の影響もありましたが、出場した試合では、ゴールに絡むシーンが増えていますね。
ベンテケは、決してハイボールに強いだけのストライカーではない!ということを、ぜひ自分の力で、リバプールで証明してほしいと思います。
ベンテケに関しては、まだまだリバプールで、良くなる可能性を秘めていると、私は思っています。