自分達のクラブに所属する選手を代表へ送り出すときには、怪我をしないでくれ!という思いになりますが、イブラヒマ・コナテの場合には負傷離脱中だったわけで、リバプールでの試合に復帰しないままフランス代表に合流しました。
そのコナテですが、現地時間火曜日に開催予定のフランス対チリ戦にスタメンで出場できる準備が出来たといいます。
L’Equipeが報じているもので、報道のトーンとしてはリバプールにとって朗報という捉え方をしています。
コナテのコンディションが、スタートから行けるまでに回復したという意味と、いきなりブライトン戦を迎えるよりも試合に出ておいた方が良いという考え方なのだと思います。
フランス対チリ戦はフレンドリーマッチであり、荒い試合にならないことを祈るばかりです。
欲を言えば、コナテのプレイ時間は45分乃至は60分くらいにしてくれれば嬉しいのですが・・・。
いまやコナテは、リバプールのディフェンスにとって欠かせないほどの選手になっており、彼がコンスタントに出場することがシーズン終盤には大きな要素になると私は思います。
理想的には、チリ戦がよい慣らしになればよいのですが。
スタメン発表までは分かりませんが、いずれにしてもコナテの状態は良くなっている。
今は、それをもって由としたいと思います。