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カリドゥ・クリバリの移籍金設定をナポリが大幅に下げたとの報道も

Kalidou Koulibaly


以前からリバプールの補強ターゲットだとの噂があるナポリ所属のセンターバック、カリドゥ・クリバリ(セネガル)ですが、広くヨーロッパの多くのクラブが、彼に関心を示しているともされています。
一方、まずはナポリが放出に応じるのかという課題もあります。
ただ、報道ベースでは、カリドゥ・クリバリに設定されているという移籍金の額もよく報じられていますね。

今回は、Mirrorがカリドゥ・クリバリについて記事にしており、ナポリは約£80mの値をつけていたものの、ここへ来て大幅に設定額を落としたと報じています。
金額を落としたといっても、そもそもの設定が高額なため、いずれにしてもカリドゥ・クリバリを獲得できるクラブがあるならば、それは資金力が潤沢なところになることは予想できます。

リバプールが、獲得に見合った金額を提示できるか?は、非常に予想が難しいものがあります。
現時点では、ちょっと手が出ないという見方の方が有力でしょうか。

一方で同誌は、リバプールファンにとっては厄介な説を唱えています。
現在、カリドゥ・クリバリ獲得に際し、最も好条件を準備しているのはマンチェスター・シティで、その額は£65mだとも。

マンチェスター・シティに移籍市場で逆風が吹くとすれば、来期以降のチャンピオンズリーグ出場権が剥奪された場合でしたが、出場可能という裁定がくだされており、それもシティに有利に働くだろうと同誌は見ているようです。

諦めではありませんが、リバプールがカリドゥ・クリバリを獲れないならば、それは致し方のないこと。
一方で、マンチェスター・シティには行ってほしくないというのも、ファン心理としてはあります。
来シーズンは、プレミアリーグとチャンピオンズリーグの2冠を目指すリバプール。
やはり、最大のライバルはシティになると見てよいでしょう。
この夏、リバプールが描くプランとは。

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