リバプールの補強候補、その一人と言われてきたリヨンのアレクサンドル・ラカゼットですが、彼自身が、リヨン残留を希望すると発言したそうです。
リバプールとしては、ベンテケ獲得が時間の問題となっていることもあり、ラカゼットの噂は、今後消えていく可能性が高そうです。
EXPRESSが、ラカゼットの発言を記事にしていますので、ちょっぴりご紹介したいと思います。
「私はどこへも行かず、ここに留まるということを、みんなに知ってほしいと思う」
「これからもリヨンでやっていきたいと、もう言ったことだよ」
ラカゼットとすれば、お願いだから、もう騒がないでくれ・・・という心情でしょうか。
さて、ベンテケのメディカル・チェックですが、現地時間の月曜日に行われる段取りのようです。
あとは、公式発表のタイミングを待つばかりでしょうか。
メディアでは、「スターリングの替わりは誰か?」という論調で書く傾向が見られますが、何もスターリング放出で得た資金を攻撃的プレイヤーに使わなくてはいけないという道理はないと思います。
スターリングとは違うタイプであったとしても、アイブも成長するだろうし、マルコヴィッチが覚醒することだってあり得る。
スターリング放出で得た資金を使おう!というならば、ぜひともチーム全体のバランスを熟考して、最も効果的なポジションに投入してほしいと願います。