インターナショナルマッチも、日程がそれぞれで、クラブへ戻って来るのも、バラバラになりますが、アダム・ララーナ、ナサニエル・クライン、ダニー・イングスのイングランド代表組が、火曜日にメルウッドへ戻り、ユルゲン・クロップとの対面を果たしました。
(ジェイムズ・ミルナーに関しては、一足先にメルウッドへ戻っています。)
また、ドイツ代表に参加していたエムレ・チャンも同じく戻っています。
代表の試合も大切ですが、監督が代わった!ということで、各プレイヤーとしては、実際早く戻って、監督にアピールしたいところだったでしょうね。
次節、プレミアリーグのトッテナム戦は、土曜日なので、トレーニングが出来るのは、実質3日間。
この短い時間に、クロップが、どういった戦い方をイメージするか?ということになるかと思います。
ホワイト・ハート・レーンは、ファンも熱いし、雰囲気も盛り上がると思います。
しかし、プレイヤー自身が、十分に分かっていることだし、しっかり戦ってくれることでしょう。
キーマンとしては、代表に参加せず、メルウッドで調整を続けてこられたプレイヤー達をピックアップするのも一手かと思います。
たとえば、ダニエル・スタリッジ、フィリペ・コウチーニョ、ルーカス・レイバ、さらにアルベルト・モレノなど。
今後、リバプールは、ヨーロッパリーグあり、キャピタルワンカップあり!と、かなりハードな日程が続きます。
特定のプレイヤーだけが、背負うには限界があることでしょう。
いまこそ、チームの総合力を発揮するとき!ですね。