いろいろなことがあった2020年。
とりわけ、新型コロナウィルスのパンデミックによる影響は大きなものがありましたね。
プレイヤー達にとって、とても難しいシーズンになったと思うし、ファンにとっても辛抱の日々でした。
その2020年も年の瀬となり、日本時間深夜に開催されるリバプール対ウェストブロム戦は、本年最後のアンフィールドでの開催試合となります。
ファン・ダイクがエバートン戦で重傷を負い、相次いでジョー・ゴメスが怪我をした際には、これからどうなるのだろうという思いを抱かれた皆様も多かったことでしょう。
それでもリバプールは首位で年末を迎えています。
私は、このことは言葉に出来ないほど、すごい出来事だと思っています。
ただ、運が良かったとか、偶然ではない。
それだけのチーム力、地力を付けていたのがリバプールだということでありましょう。
若手も活躍してくれているし、チームで勝ち取って来た成果ではないでしょうか。
2020年も終わりを告げようとしている今、プレミアという世界でも最もエキサイティングなリーグで首位にいる。
素晴らしいことですね。
中には、本来のポジションではないところでチームに貢献をしているプレイヤーもいます。
誰もがチームのために戦って来たからこその首位だろうと私は思っています。
無観客でスタートしたアンフィールド。
ようやく一部ですが、ファンがスタジアムへ入れるようになって来ています。
ただ、新型コロナウィルスの関係では、今のイギリスは、とても難しい状況にあるのも確か。
どれだけの試練が待っているのかは、まだ分かりませんが、ひとつ言えることは、リバプールは常にチームとして戦うということ。
それを支えるのがファン。
彼等が見せたてくれる戦い様をしっかりと見つめ、エールを送りたいですね。
今日の試合!絶対に勝ちましょう!
がんばれ!リバプール!