この夏には、移籍が濃厚と見られていたラザル・マルコヴィッチですが、8月に動きはなく、リバプールに残ることとなっています。
エコーが報じるところによれば、金曜日にはプレミアリーグのためにプレイをする25人のリストが提出されたそうで、その中にラザル・マルコヴィッチの名前もあるとのことです。
25人に選ばれた上で、厳しいポジション争いは確かに存在するとは思いますが、赤いユニフォームを着ている以上、健闘を祈りたいと思います。
ラザル・マルコヴィッチは、まだ23歳だし、これから成長できる余地は沢山残しているのではないでしょうか。
ただ、プレシーズン中においては、海外への遠征にも帯同しておらず、プレシーズンマッチでもプレイしていないことから、巻き返すのは容易ではないと思います。
それでも、ぜひチャレンジ精神をもって挑んでもらいたいですね。
何かが吹っ切れれば、ブレイクしてくれるのではないか。
私なりに、応援したいと思っています。
リバプールでは、なかなかトップチームでのプレイ機会をもらえてきませんでしたが、トレーニングで猛アピールをして、その才能を開花させてほしいところです。
現在、リバプールは強力なウィンガーを欲する戦い方をしています。
その一角に入れれば、おそらくどのチームへ行ったとしても通用することでしょう。
プレイヤーには、それぞれ試練があると思いますが、そこから這い上がった経験は、大きな財産になると思います。
まずは、リセットして、最初の一歩を踏み出してほしいと願っています。