リバプールが、ローマ所属のレアンドロ・パレデス(アルゼンチン)を狙っているという報道は、かなり以前からありましたが、ここへ来て、その名前がメディア上に再浮上してきています。
ExpressやMirrorが記事にしているもので、両紙ともに、リバプールとマンチェスター・シティが獲得争いを演じていると報じています。
また、talkSPORTによれば、ユベントスとモナコもレアンドロ・パレデスに目を付けているとか・・・。
いずれにしても、熾烈な争奪戦ということでしょうか。
レアンドロ・パレデスは、1994年6月29日生まれの22歳で、ボカ・ジュニアーズで成長を遂げたプレイヤーです。
在籍はローマですが、2015-2016シーズンは、エンポリにローンで出されていました。
以前もリバプールが、レアンドロ・パレデスに関心を示しているという報道は、多々なされていましたが、ユルゲン・クロップが気に入っているともされてきました。
さらに、マンチェスター・シティも、ペップ・グアルディオラが、その獲得を強く希望していると報じられていたところです。
また、ローマとしても残留させたいという意思が強いものと見られ、簡単な交渉ではなさそうです。
一応、考えておきたいのは、リバプールの補強における優先ポジションですね。
攻撃的ミッドフィールダーは、やや飽和状態に近づいているようにも思えるし、やはりリバプールが急ぐべきは左サイドバックではないかという気もいたします。
ちなみに、レアンドロ・パレデスの移籍金は、£16m程度だろうと見られているようです。
リバプールとしては、この夏の間に、まだ補強を行うと見られており、次に決めにいくポジションがどこなのか?
おのずと注目が集まりそうです。