リバプールが、夏の補強リストの一人に、ローマ所属のMFレアンドロ・パレデス(アルゼンチン)の名前を加えたという報道がなされています。
パレデスは、ローマ所属のプレイヤーですが、今シーズンはローンでエンポリに出てプレイしており、そのパフォーマンスが、リバプールの目にとまったとのことです。
いやいや、実にいろいろな名前が浮上してきますね。
ローマとしては、今シーズンが終了したらクラブへ戻し、来シーズンの戦力として考えているとのこと。
それでも、リバプールは狙いにいくのではないか!というのが、報道の趣旨です。
パレデスは、ボカ・ジュニアーズで育ったプレイヤーで、「リケルメの後継者」と呼ばれ、アルゼンチンでは期待の若手だったそうです。
補強候補として多くの名前があがっていますが、ぜひユルゲン・クロップがやりたいフットボールを具現化するために、真に欲しいプレイヤーを獲得してほしいですね。
冬の移籍市場での動きも大詰めを迎え、極めて忙しい時期でしょうが、そういった中で、夏へ向けての見通しも併せて立てていくという作業なのでしょう。
ビッグネームが来てくれるのは、もちろん嬉しいものですが、若手を連れてきて、クロップがどんな風に育て、開花させていくかを見ていくのも、興味深いですね。
今後も多くの補強候補の名前があがってくることでしょう。
私も勉強になります。