以前から、リバプールの補強候補の一人とされてきたレロイ・サネですが、所属クラブのシャルケとしては「放出せず」という意思を示していました。
しかし、ここへ来て、ドイツのビルト誌が報じるところによれば、サネがシャルケに対して、「移籍したい」との希望を伝えたとのことです。
そのことによって、再びリバプールのターゲットとして浮上しているとも・・・。
サネは、先日二十歳になったばかりの若手で、非常にスピードのあるタイプですね。
もちろん、他のクラブもサネを狙っているとされ、マンチェスター・シティやバルセロナも関心を示しているとも・・・。
いずれも巨大なクラブですが、マンチェスター・シティの場合は、今年の夏にも監督の交代が予想され、1月の補強に積極的に動くのか?は、様子を見てみないと分かりません。
また、バルセロナはプレイヤーにとって魅力である一方、仮にサネが行ったとして、ポジションが約束されているのか?と言えば、疑問符がつくことでしょう。
もし本当にリバプールがサネを狙っているならば・・・。
最終手段は、ユルゲン・クロップからの電話でしょうか
サネが、シャルケから出て、新天地を求めたいという意思が、どれほど強いものなのか?
それも見極める必要がありますが、少なくとも、サネのお膝元のドイツでは、移籍の可能性を報じる動きが活発化してきそうです。