
Florian Wirtz
週末、時の人となっている感のあるフロリアン・ヴィルツですが、空気感としてはリバプール入りで決まり!という方向になっていますね。
ただ、正式に決まるまでは慎重かつ冷静に見る目も必要なようです。
ちょっと気になったのはSky Sportsの見解で、若いヴィルツに高額な移籍金を支払い、さらにサラリーを支払って行くことがリバプールの懸念材料だ...というような記事を出しています。
ファン心理とすれば、ここまで来てご破算になったら、それはもう立ち直れません。
何しろ、ヴィルツ自身がリバプール入りを望んでいると大々的に記事になってしまいましたので。
この点についてですが、ジャーナリストのプレテンベルグ氏は、レヴァークーゼン側は早期の合意を望んでいると先ほど発信をしました。
あとは、リバプールが相応の移籍金を支払うことを決断すればと。
🚨🆕 Bayer 04 Leverkusen are keen to reach a swift agreement with Liverpool over Florian #Wirtz. Much now depends on their first offer.
⚠️ Understand there is discussion around a deal that would involve Liverpool paying a transfer fee and Leverkusen additionally receiving a… pic.twitter.com/codTfoF6xz
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) May 24, 2025
レヴァークゼンは、フロリアン・ヴィルツ獲得を巡ってリバプールとの早期合意を目指している。
今後の動向は、リバプールが出す最初のオファーに大きく左右されるだろう。リバプールが移籍金を支払い、さらにレヴァークーゼンの選手を受け取る形での取引についてリバプールとの議論がなされている模様だ。
レヴァークーゼンは現在、ゴールキーパー、センターバック、場合によってはストライカー、そしてヴィルツの後継者を探している。
この情報を少し信じてみるとするならば、要するにリバプールがレヴァークーゼンが望むだけの金銭的オファーを正式に出してくるか?
そこだけを残しているということでしょうか。
ただ、先にも触れましたが、ここまで来て、いやー、払えませんというのは、かなりショッキングだし、LFCのフロントやオーナー陣を信じるしかないように思います。
レヴァークーゼンとすれば、ブンデスリーガでタイトルを争っているバイエルンに出すよりはプレミアリーグに売却して大きな利益を得た上で、複数の補強ポイントを埋めたいということでしょうか。
以前にも似たようなことを書きましたが、近年のリバプールは、フロントの正確な動きが漏れにくい部分があり、焦らず、慌てず、見て見たいと思います。