2026-27シーズン、プレミアリーグの開幕節。
この日は、ルイス・クーマスにとって特別な日となりました。
ずっとクーマスを見て来た私にとっても感無量です。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});ユルゲン・クロップ監督時代、クーマスはカップ戦でトップチームでのプレーを経験していますが、プレミアリーグということで言えば、昨日のニューカッスル戦がデビュー戦となりました。
母に感謝するクーマス
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});20歳になっているクーマスは、U-11の年代からリバプールに加わり、アカデミーで育ってきました。
ここまで来られたのは母のおかげだとクーマスは言います。
これ以降に書くことは、クーマスがLiverpoolfc.comへ向けて語ったことです。
「これ以上ない瞬間だよ。
正直、すごく感情が込み上げてきている。
ついにこの瞬間を迎えることができて、最初の頃のことを思い出したんだ」
「母が、僕が参加できる練習にはどこへでも行けるように、本当にすべてを犠牲にしてくれたんだよ。
クルーにいた頃や、トランメアにいた頃のことを覚えている。
母は僕のために、本当に何でもしてくれた」
「だから結局、僕がこうして挑戦する機会を得て、ここまで来ることができたのは、すべて母のおかげなんだ。
家族にとって本当に幸せな瞬間だし、母にこの姿を見てもらえたことが何より嬉しいよ」
試合の振り返り
――試合を振り返ると、複雑な気持ちもあるのではないかな。失点の仕方については悔しさがある?
「そうだね。かなり攻守が激しく入れ替わる試合だった。
最後のところで、僕達にはもうひと押しが必要だったけど、ビクトル(ムニョス)がPKを獲得してくれて、同点に追いつくことができた」
「失点については、カウンターを何度か受けてしまったことだと思う。
そこは十分に修正できると思うから、今週にも取り組んでいくよ」
ここ(セント・ジェームズ・パーク)でプレーするのは難しい。
スタジアムの雰囲気も、相手にとって厳しいものになるからね。
それでも僕たちはうまく対応できたと思うし、最終的には追いついてドローに持ち込むだけの精神力も見せることができた」
監督からの指示は
――途中出場する前、監督からはどんな指示があったの?
「エネルギーを加えること、相手の背後へ走ること、そして何かを起こすこと。
それだけさ。
嬉しいことに、最後には実際に何かを起こすことができた」
チームに貢献したい
――短期的に見た今後について、いまはどのような気持ちでいる?
「このリーグでも、試合に良い影響を与えられると思っているよ。
デビューできたことはもちろん嬉しい。
でも、これで終わりではないんだ。
これからゴールを決めて、チームがリーグ戦でより上の順位に行けるように貢献したいね」
ソボスライ以外にキッカーは考えられない
――チームとして見れば、非常に難しいスタジアムで、あのような形で勝ち点1を持ち帰れたことはポジティブだね。
「そうだね。こういうときこそ、ビッグプレーヤーの存在が大きいんだと思うよ。
試合に勝てなかったとしても、何とか勝ち点1を持ち帰る。
そのために重要な場面で選手たちが力を発揮した」
「ドム(ソボスライ)がPKを蹴ったけど、あれは絶対に止められないよ!
あのプレッシャーのかかる場面で、本当に冷静に決めてくれたね」
「アウェーでの良い勝ち点1だし、また来週へ向かっていくよ。
ライトに照らされる中、あれだけプレッシャーがかかる場面だからね。
あのPKを任せるなら、彼以外には考えられない」
フォレスト戦へ向けて
――最後に来週について。アンフィールドに戻ってノッティンガム・フォレストとの対戦だね。今回の結果を足がかりにして、本来のリバプールを見せたいところだろうね?
「もちろんだよ。
プレミアリーグでアンフィールドに戻れるから、ホームのサポーターの存在は大きな力になるよ。
僕達には彼等の力が必要だし、しっかりとしたパフォーマンスを見せたいね」
アンフィールドが愛する選手へ
ルイス・クーマスの言葉をお伝えしてきました。
幼い頃からアカデミーに加入し、ここまで来たクーマスには、お母さんの支えがあったのですね。
ここ2年ほどは、なかなかアカデミー育ちの若手にチャンスが巡って来ませんでした。
それが、いきなり開幕節でクーマスが出た。
これは、アカデミーで夢見る少年達にとっても素敵なことになると思います。
クーマスは、攻守によく走る。
全力でスプリントする。
こういう選手をアンフィールドは愛するのです。
せっかくもらったチャンスです。
クーマスには、しっかりとつかんでほしいですね。