リーグカップ（カラバオカップ）３回戦では、多くの若手を起用し、勝ち上がりを決めたリバプール。
既に、４回戦の対戦相手はアーセナルに決まっています。
そんな中、MKドンズ戦において、リバプールが出場資格のないプレイヤーを起用したということが指摘されており、EFLが調査に入るようです。
この件は、Sky Sportsなどが報じており、EFLの調査を経て、失格、罰金などの処分が課される可能性があるとされています。
過去の例を見ると、再試合になったというケースもあったそうですが。
出場資格がなかったとされているのは、ペドロ・チリベジャで、当日は６３分のこと、スタメンのナビ・ケイタに代わってピッチに入っていました。
ペドロ・チリベジャですが、昨シーズンは海外へローンで行っており、新たに出場資格の登録を行う必要があったそうですが、書類が間に合っていなかったということのようです。
これは、現場のミスというより、運営側（スタッフ）がそこまでチェックし、把握していなかったということであろうと思われます。
一方、エコーによれば、失格処分になることはないだろうとされています。
同誌は、LFCが声明を出しており、今回の件を事実として認め、EFLの調査に全面的に協力する旨を明らかにしているとのこと。
おそらくは、罰金処分相当とされるのではないかと思われます。
ただし、こればかりはEFLの決定を待つ必要があり、リバプールの監督、プレイヤー達にはどうすることも出来ません。
今回の件を教訓に、スタッフ陣も気持ちを引き締めて、ケアレスミスがないようにしていきたいですね。