過密日程となっていくプレミアリーグ。
現地時間、明日水曜日にはアウェイでのストーク戦が開催されます。
そのストーク戦に備え、月曜日にメルウッドで行われたトレーニングの模様、その一部が公開されておりますので、今回は、その様子を見て行きたいと思います。
まず、ストーク対リバプール戦ですが、現地時間水曜日、日本時間ですと、木曜日の早朝に開催されます。
試合日程や放送予定については、下記リンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『ストーク・シティ対リバプール戦(17/18プレミアリーグ第14節)の試合日程や放送予定など』
こういうトレーニングのやり方もあるのですね。
いろいろな筋肉を使うということでしょうか。
筋肉を痛めたとのことで、チェルシー戦を欠場したエムレ・チャンですが、チームのトレーニングへと戻っていることが確認できます。
リバプールにとっては、ポジティブですね。
一部メディアでは、1月の時点で、リバプールから離れたいという意向を持っているともされるアンドリュー・ロバートソン。
これからのハードスケジュールの中で、出場機会を得られるかが注目されます。
ダニエル・スタリッジにも、一部で1月移籍説が流れていますが、先日のチェルシー戦では先発出場をしており、どうなるか?は、今後の状況を見ていく必要がありそうです。
フィリペ・コウチーニョに関しては、チェルシー戦でプレイをしており、週末にもプレミアリーグのブライトン戦、来週にはスパルタク・モスクワ戦(CL)があることから、ストーク戦で、どのような起用法をするのかを注視したいと思っています。
試合に出場すれば、必ずゴールを決める!という感のあるモハメド・サラー。
ストーク戦でも先発出場か。
スタミナは、かなりありそうだし、その活躍が期待されます。
先日のチェルシー戦では、ほんの数分しかピッチに立たなかったサディオ・マネ。
本人の心中を察すると、ストーク戦では、スタメンに戻るだろうと、私は思っています。
こちらも、チェルシー戦ではベンチであり、出番のなかったロベルト・フィルミーノ。
表情は明るいし、ストーク戦では、フレッシュな状態でプレイができそうです。
ジョン・フラナガンも、1月でのローンがあるかもしれないとの声はあります。
ただ、フラノ自身は、リバプールに残りたいだろうし、トレーニングでアピールすることが大切ですね。
いつも陽気なアルベルト・モレノ。
これから連戦が続きますが、アンドリュー・ロバートソンとのターンオーバーがあるか?も注目点ですね。
ダニー・イングスにも、1月でのローン説はありますね。
ぜひ、がんばってほしいプレイヤーだけに、どんな形でも応援したいと思っております。
ジョエル・マティプは、怪我が長引かなくて、本当によかったですね。
ディフェンスのリーダーとして、牽引するようなプレイヤーになっていってほしいと願っています。
ストーク戦が水曜日開催であることを考えると、チャンピオンズリーグ・グループステージの最終節、対スパルタク・モスクワ戦の、ちょうど一週間前ですね。
チェルシー戦では、ちょっと驚きのスタメンを組んできたユルゲン・クロップ監督。
ストーク戦では、どのような顔ぶれを揃えてくるでしょうか。
ここは、しっかりと勝ち点3を持ち帰りたいし、まずはストーク戦に集中してほしいと思います。
今週は、2試合で勝ち点6。
それが、リバプールの目指すものであり、そうすべき時だと言えましょう。