先ほど、アンフィールドでのプレミアリーグ、対クリスタルパレス戦が終了しました。
試合結果は、1-2でリバプールの敗戦。
24分に、フィリペ・コウチーニョの鮮やかなフリーキックでリバプールが先制したものの、43分、74分とクリスティアン・ベンテケに2ゴールを決められ、逆転負けを喫しています。
リバプールとしては、ブロックを築いてきているクリスタルパレスを相手に、先制点を奪ったわけだし、そのまま勝ち切りたかったところですが、残念な結果に終わってしまいました。
ポゼッションはすれど、最後のところで崩せないという、良くないときのパターンにはまってしまった感はありますが、本来ならば、この試合展開なら70分よりも早い時間帯で、前線のプレイヤーを2枚は代えたかったところでありましょう。
されど、今日の控えを見渡したとき、切れるピースがなかったことが、非常に痛かったように思います。
ストライカー不足が顕著に出てしまった試合だったかと。
今日の試合展開で、何かを途中で変えようとすれば、ディフェンシブなプレイヤーをベンチに下げて、攻撃力をプラスする以外に手段はなかったかもしれません。
実際、交代枠の使い方に、その苦悩を見ることができました。
・78分 デヤン・ロブレン→トレント・アレクサンダー・アーノルド
・82分 ジェイムズ・ミルナー→アルベルト・モレノ
・84分 ナサニエル・クライン→マルコ・グルイッチ
もし今日、ダニエル・スタリッジを起用できる状態であれば、間違いなく使いたい一戦だったかと思います。
リバプールにとっては、非常に痛い敗戦となりましたが、ここで諦めてはいけない。
最後の最後まで、ファイティング・スピリットを保ち、戦い抜いてほしいですね。
次の試合こそ、気持ちよく勝ち点3を取ってほしいと思います。
早く切り替えて、前を向いていきたいところです。