チャンピオンズリーグを制覇し、ヨーロッパチャンピオンとなったリバプール。
勿論、決勝戦は特別なものですが、とりわけ印象に残った試合はといえば、やはりバルセロナ戦でしょうか。
アンフィールドで大きな、大きなドラマが待っていた。
ファーストレグは、バルセロナの完勝で終わりましたが、アンフィールドのセカンドレグでは、リバプールが４－０の勝利。
奇跡と呼んでもいい試合だったと思います。
ロベルト・フィルミーノとモハメド・サラーを欠いた中、４ゴールを決めたことも素晴らしいですが、クリーンシートを達成したことが実に大きかった。
この両者が対戦したことを踏まえて、リオネル・メッシがファン・ダイクについて触れているそうです。
これは、リオネル・メッシが、Marcaのインタビューにこたえたもので、エコーが記事にしています。
Lionel Messi
彼は、タイミングを判断することが分かっているディフェンダーであり、適切な瞬間に奪いに来るし、捕まえにくるんだ。
非常に速くて、とても大きいね。
だが、身長があるのに俊敏性を持ってもいるよ。
大きなストライドで、彼は実に速いし、印象的だね。
ディフェンスとアタック、両面においてだよ。
彼は、多くの得点も決めているからね。
彼は、タイミングを判断することが分かっているディフェンダーであり、適切な瞬間に奪いに来るし、捕まえにくるんだ。
非常に速くて、とても大きいね。
だが、身長があるのに俊敏性を持ってもいるよ。
大きなストライドで、彼は実に速いし、印象的だね。
ディフェンスとアタック、両面においてだよ。
彼は、多くの得点も決めているからね。
まず、ファン・ダイクはサイズ、スケールが大きい上に、スピードが速い。
また、相手アタッカーとして実際に対峙してみると、メッシが言うように、適確で素早い判断能力に優れていると言えそうです。
さらに、ファン・ダイクの場合には、キックによるロングフィードが上手いという特徴がありますが、メッシのようなアタッカーからすれば、やはりサイズの大きさと、ここぞ！というタイミングを逃さない動きが手強く思えるようです。
次々に、相手プレイヤーに苦手意識を植え付けているファン・ダイク。
レジェンド達がよく言うように、ファン・ダイクは、周囲のプレイヤーをも良くしてしまうという力を持っているようです。
これも、コーチングの適確さに表れているように思えます。
リバプールは、何とも頼もしい４番を獲得したものです。