改めましてですが、暦は2021年となりました。
昨年のリバプールは、ファン・ダイクをはじめとして多くの負傷者を出してしまったわけですが、それでもがんばってくれていますね。
さて新年にあたり、2021年に期待したいプレイヤーを取り上げてみたいと思います。
それはもう、全員に期待をしていますよ。
ただ、その答えでは、シャンシャンで終わってしまうので、あえて!という意味で3人をピックアップしてみたいと思います。
特に期待をしているプレイヤーであり、彼等の活躍がなければ苦しいだろうという意味も含めて。
まず取り上げたいのはディオゴ・ジョタです。
現在は負傷により離脱中ですが、リバプール加入早々からポテンシャルの高さを見せつけていますね。
これから更にユルゲン・クロップ監督の指導を受ければ、よりハイレベルなプレイヤーになることは間違いないと思います。
また、リバプールにはロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、そしてモハメド・サラーというフロントスリーがおり、ディオゴ・ジョタにとって刺激にも参考にもなるはず。
ワンランクもツーランクも高いレベルへと昇華してほしいですね。
次にあげたいのはチアゴ・アルカンタラ。
彼が放つ1本のパスは、即ち戦況を打開してしまう。
まだ、リバプールでのプレイ時間は多くありませんが、そのことを私達は目の当たりにしました。
チアゴの才能はただ者ではない。
それは、疑いようのない事実であり、期待は膨らむばかりです。
戦況を打開すると書きましたが、足の振りは小さく、瞬時に判断できるセンスは凄いものがありますね。
期待です。
さて、ここまでいわゆる新加入の2人を取り上げて来ました。
もう1人は、地元出身の若手から。
スカウサーである彼のことをチョイスしたいと思います。
カーティス・ジョーンズ。
今シーズンから17番を背負っているスカウサーであり、明らかに逞しさを増していますね。
地元出身の若手が活躍することは、ファンにとっても歓びであり、チームに勢いを与えるというもの。
カーティスの成長は、リバプールの夢だと言ってもいいでしょう。
心からがんばってほしいと願っています。
元来、高いテクニックを持った若者であり、いまや逞しさ、強さをも感じさせるようになっています。
飛躍の1年にしたいですね。
今回は、3人の名前をあげてみました。
勿論、ファン・ダイク、ジョー・ゴメスの1日も早い復帰を祈りつつ。
リバプールが、ゴールキーパーから前線まで、これがベストだ!と呼べる布陣を敷ける日を楽しみに。