リバプールがトレントの代替として狙う3人の右SB

私自身もトレント・アレクサンダー=アーノルドがこの先もリバプールでプレイをすることを決めてくれれば一安心なのですが、なかなか契約延長交渉はまとまっていないようです。
現地メディアでは、トレント・アレクサンダー=アーノルドはレアル・マドリードへ行くだろうという論説が少なくはなく、レアル・マドリードはトレントをフリーで獲得することに益々自信を深めているといいます。
これはCaughtOffsideが報じているもので、リバプールはトレントとの契約延長に熱心だが、その交渉は行き詰まっていると指摘しています。
まあ、何といってもトレントがリバプールとの新たな長期契約を結ぶことが一番なのですが、万が一の時に備えてリバプールは3人の右サイドバックを潜在的ターゲットとして見ているとのこと。

同誌があげている3人とは、レヴァークーゼンのジェレミー・フリンポン（オランダ：23歳）、モナコのヴァンデルソン（ブラジル：23歳）、フィオレンティーナのマイケル・カヨデ（イタリア：20歳）です。
フリンポンに関しては、前々からリバプールとのリンク節が沢山流れていましたね。
3人ともに若い右サイドバックであるというところは共通項です。
トレントはスカウサーであり、リバプールの副キャプテンです。
それはもう、気持ち良くリバプールとサインをしてほしい。
ただ、決めるのはトレント自身であり、どんな決断を下すかですね。
契約延長で合意するならば、リバプールとすれば出来れば年内に決めたいことでしょう。
こればかりは、今後の推移を見守るしかありません。