この夏の移籍市場におけるリバプールの有力なターゲットの一人だとされているリヨン所属のナビル・フェキル(フランス)ですが、先日リヨン側は、リバプールの動きを否定したようですが、メディア筋は、リバプールがナビル・フェキル獲りに動いていると見ているようです。
今回は、ナビル・フェキルについてGuardianが記事にしており、リバプールはチャンピオンズリーグの決勝の後に、その動きを加速させるという趣旨の内容となっています。
ワールドカップ前には、決めるという見方を同誌はしているようです。
Guardianによれば、移籍金については、£61mだとのこと。
夏の補強と一概に言っても、獲得する時期もチームづくりのためには重要ですね。
とりわけ今年は、ワールドカップがあることから、出来れば早く決めてしまえれば、プラスは大きいことでしょう。
ナビル・フェキルは、1993年7月18日生まれの24歳。
特に、ドリブルのスキルの高さがストロング・ポイントだと言われています。
それにしても、近年の移籍金は、完全に相場が変わったという印象を受けますね。
リバプールのクラブレコードとされていた移籍金を遙かに上回る取引が、次々と実現してきていますし。
今年の夏には、ナビ・ケイタを連れて来ることを決めているリバプール。
来シーズンは、マンチェスター・シティに対抗するために、更なる中盤の強化に動くと見られているようですが、果たして誰が来るのか。
今後の動きに注目をしてみたいと思います。