ジェイドン・サンチョといえば、最近は特に話題にのぼっている若手プレイヤーですね。
ボルシア・ドルトムントに所属するジェイドン・サンチョ(イングランド)は、2000年3月25日生まれの18歳。
ガレス・サウスゲート監督が招集したイングランドA代表に選出されたことで、注目度は高まるばかりです。
そういった時期ですので、話題が出る下地はあったと思うのですが、Mirrorが報じるところによれば、プレミアリーグのビッグクラブ達が、こぞって獲得を狙っているとのこと。
同誌があげるクラブとしては、リバプールの他に、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、トッテナム、アーセナルが、いずれも関心を持っていると・・・。
ジェイドン・サンチョといえば、マンチェスター・シティの下部組織で育ったものの、同クラブでは出場機会に恵まれず、ドルトムントへ行って重用されている事実もあると思います。
Mirrorによれば、ドルトムントとしては、ジェイドン・サンチョには、£100mに価するスーパースターになるとしているとのこと。
まったく仮定の話ですが、これでイングランド代表でも活躍しようものならば、ドルトムントは更に強気に出る可能性はありそうです。
ただ、前述もしましたが、時期的にジェイドン・サンチョの名前がメディア上に出てくることは、ある程度予想はできました。
ドルトムントといえば、ユルゲン・クロップ監督は、クリスティアン・プリシッチの大ファンだと、常々言われて来ており、さてどうする!?というところでしょうか。
リバプールにも、いまだファーストチームでの出場機会に恵まれていない若手が多くいますが、いずれブレイクする可能性もありますね。
それを見極めることも、クラブとしての大切な役割かと思います。
早いもので、暦は10月となりました。
冬の移籍市場の話題も、今後増えてくることでしょう。
冬の場合には、まず即戦力が求められると思うので、リバプールとしては、どのポジションに手を加えるのか。
そこをしっかりと見極める必要がありそうです。