リバプールの中盤はといえば、メンバー的には枚数が揃っているのですが、稼働率の問題は実際にありますね。
この時期ですので、様々な報道、噂が浮上していますが、リバプールがボルシア・メンヘングラードバッハ所属の若手ミッドフィールダー、 クアディオ・コネ(フランス)に関心を示しているとの見解も出て来ています。
移籍関連のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が、その見解を示しているものであり、エコーも取り上げています。
同氏によれば、クアディオ・コネには、ヨーロッパの多くのクラブが関心を示しており、レッズもそのひとつであると。
リバプールの他には、バイエルン・ミュンヘン、ニューカッスル、パリ・サンジェルマンなどの名前があがっています。
良い選手、しかも若手となれば、競争が激しくなるのは必然ですね。
そこにどう対処して行けるか。
クアディオ・コネですが、現在21歳の新鋭であり、ポジション的には守備的ミッドフィールダーだと言っていいと思います。
彼の特徴のひとつとして、相手からのボール奪取力に優れているところがあげられます。
デュエルも強い。
また、持ち上がりも出来るし、展開力も持っているわけで、欲しいクラブが沢山あることもうなずけます。
果たして、このポジションにおいて、リバプールの最有力ターゲットは誰なのか?
この手の話は、正式に決まるまでは分からないものですが、今を、さらに今後数年を考えたとき、戦力を備える必要性が高いポジションではあると思います。
あとは、LFCがクラブとしてどう動くのか。
それを見て行くしかありません。