今夏の移籍市場において、現時点でリバプールは、まだ新戦力の獲得を行っておりません。
補強候補としては、多くの名前があがっているものの、誰が本命なのか?は、ちょっと読みにくい状況にあるのも確かですね。
ところで、エコーが報じるところによれば、リバプールを含む多くのクラブが、マインツ所属のジャン=フィリップ・グバミン(コートジボワール)に関心を寄せているとのこと。
これは、ジャン=フィリップ・グバミンの代理人が発言したことでニュースになっているもののようです。
同代理人によれば、ジャン=フィリップ・グバミンには、リバプール、トッテナム、アーセナル、エバートンをはじめ、多くのプレミアリーグのクラブから関心が寄せられているとのこと。
ただ、この時期に代理人が発言することは、額面どおりに受けとめてよいものか?という部分はあると思います。
ジャン=フィリップ・グバミンは、1995年9月25日生まれの23歳。
こなせるポジションは多く、中盤の底でもプレイが出来るし、センターバックもオッケー。
ディフェンスのサイドでもプレイ可能だとされています。
いずれにしても、守備的なタレントだと言ってよさそうです。
仮に、リバプールへ来た場合、アンカーとして使うのか?
それとも、ミランへの移籍が取り沙汰されるデヤン・ロブレンの後任として起用するのか?
夏における補強ですが、リバプールにフィットするプレイヤーをしっかり見極めてほしいと思う一方、出来れば6月中には誰かを決めたいですね。
プレシーズンのトレーニングとの兼ね合いもあり、まずは、今月中に新戦力獲得のニュースが出るか!に、注目をしてみたいと思います。