リバプールはゴールキーパーをどうしていくのか?
この課題は、長く言われ続けているところです。
現状、3人の優れたゴールキーパーがいるものの、絶対的守護神となると、まだ決めかねている。
そういった状況に、手を加えるのか否か?が、問われている部分はありますね。
さて、以前も名前が浮上はしていたのですが、今回またDailymailが記事にしていますので、レアル・マドリード所属のゴールキーパー、ケイラー・ナバス(コスタリカ)のことに、ちょっと触れてみたいと思います。
Dailymailは、スペインのDiario Golからの情報に基づき、この話題を取り上げているものです。
ケイラー・ナバスは、レアル・マドリードでも試合に出ていますが、クラブからの評価について疑問を抱いていると見られているようです。
というのも、レアル・マドリードがマンチェスター・ユナイテッドのデ・ヘア獲得に動いた際、ケイラー・ナバスを放出候補にしていたとされているから・・・。
チームというよりも、クラブに対する不信感でしょうか。
リバプールのゴールキーパーといえば、イケル・カシージャスの名前が取り沙汰されたこともありますが、カシージャスサイドは、すぐさま完全否定をしていました。
ゴールキーパーをどうするか。
こればかりは、監督の判断次第ですね。
私の個人的な希望では、もし仮に補強をするならば、プレミアリーグをよく知っているプレイヤーがいいとは思っています。
なお、同報道によれば、ケイラー・ナバスには、アーセナルも関心を抱いているとのこと。
こちらは、ペトル・チェフの代わりになるゴールキーパーの必要性が生じているからだとされています。
いずれにしても、今のリバプールには、トップチームに3人のゴールキーパーがいる。
このへんの処遇、整理をどのように行っていくか。
一部OBからは、ロリス・カリウスをイングランド内でローンに出し、経験を積ませたらどうか・・・という意見も出ていましたが、まずは1月の動きを注目してみたいと思います。