ドルトムントの中心プレイヤーであるイルカイ・ギュンドアン(ドイツ)ですが、ドルトムントとの契約は、2017年6月までとなっています。
ドルトムントとしては、新規延長契約を締結したい強い意向をもっているとされていますが、いまだ合意には至っていません。
そんな中、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが、この夏にギュンドアン獲得に動く!という説が浮上しています。
ギュンドアンは、ご存知の皆様もいらっしゃると思いますが、中盤の深い位置から正確な展開力をもったパサーでもあります。
また一方、プレスをかけられやすい中盤下がり目にいながらにして、相手にプレッシャーを仕掛けられても、ボールロストが少なく、局面を打開して、攻撃へと繋げる能力に長けていると言われています。
タイプとしては、リバプールが欲しがっても不思議ではないプレイヤーだとは思います。
またギュンドアンは、ドリブルの巧みさもよく言われるところで、厳しい相手プレスで密集地帯にあっても、ボールを失わず、ドリブルでかわし、パスへと持っていける能力が、高く評価されています。
現時点での状況では、まずドルトムントが残留説得に成功するのか?
マンチェスター・ユナイテッドが射止めるのか?
はたまた、リバプールが獲得に成功するのか?
・・・という部分が、メディア筋の論調のようです。
リバプールが、本気でギュンドアンを狙っているのならば、最終手段は、ユルゲン・クロップの直接説得でしょうか。
今後、マークしておきたいプレイヤーの一人ですね。