過日、ユルゲン・クロップ監督が記者会見の場において、２０１７－２０１８シーズンは、スティーブン・ジェラードがユースチームの監督に就任する予定だと事実上認めていましたが、どのカテゴリーを担当するかについては、発表までもう少し待ってほしいとしていました。
今回、リバプールが正式に発表を行い、スティーブン・ジェラードは、Ｕ１８チームの監督に就任するそうです。
おめでとうスティービー！と言いたいと思います。
リバプールは、１８歳以下でもトップチームレベルの若手がいるし、やり甲斐のある仕事となることでしょう。
それに、指導者としてステップアップしていくためにも、よい役割ではないでしょうか。
スティーブン・ジェラード自身もアカデミーの指導者としての仕事を「とても楽しんでいる」と語っており、周りのコーチ陣からも多くのことを学べているとしています。
Ｕ１８といえば、将来のリバプールを担う若きタレントを育成する役割と共に、トップチームへと抜擢するための眼力も求められますね。
また、若者達にとっても、直接レジェンドから教えてもらえるわけですから、希望者殺到ではないでしょうか。
今一度、スティーブン・ジェラードの新しい挑戦にエールを送りたいと思います。
将来にわたり、強いリバプールを創り上げるためにも、スティーブン・ジェラードが果たす役割は非常に重要だし、これ以上の適任者はいないと思います。
リバプールの若手達も活気に満ちていることでしょう。