12月はといえば、リバプールはFIFAクラブワールドカップへと参加をすることになりますね。
カタールへの遠征となり、いろいろな意味で未知の世界ではありますが、出場するからにはタイトルを獲りたいというのが、プレイヤー達の気持ちでありましょう。
クラブワールドカップは、国内カップ戦であるリーグカップ(カラバオカップ)と日程が被っており、いろいろ議論がなされましたが、結局強行することになっています。
簡単に言えば、リバプールはサブを含めた2チームを構成する必要が生じており、その人選が注目されていたところです。
先ほど、LFCから公式にクラブワールドカップへ参加する23人のプレイヤーが発表となりましたので、ここではその顔ぶれをまとめてみたいと思います。
以下、LFCが発表している順序に従って記させていただきます。
アリソン、ファン・ダイク、ジョルジニオ・ワイナルドゥム
デヤン・ロブレン、ジェイムズ・ミルナー、ナビ・ケイタ
ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラー
ジョー・ゴメス、アドリアン、ジョーダン・ヘンダーソン
アレックス・オックスレイド=チェンバレン、アダム・ララーナ、アンディ・ロナーガン
シェルダン・シャキリ、ライアン・ブリュースター、アンディ・ロバートソン
ディボック・オリギ、カーティス・ジョーンズ、トレント・アレクサンダー=アーノルド
ハーヴェイ・エリオット、ネコ・ウィリアムズ
顔ぶれをご覧いただければ分かるように、リバプールはクラブワールドカップへファーストチームを派遣。
ですので、リーグカップの方は若手によるチームになりますね。
カタール遠征組でも、ハーヴェイ・エリオットなどは使ってみて面白いと思うし、私の個人的な希望では、カーティス・ジョーンズにもチャンスを与えてほしい。
ハーヴェイ・エリオットの場合には、右のワイドが出来ますので、フロントスリーの負荷を軽減する助けになるという一面もあると思います。
また、ライアン・ブリュースターがチャンスをもらい、才能を発揮できるか!も注目に値しそうです。
12月から1月は、例年のように超過密日程となります。
しかし、ネガティブに捉えても仕方がないし、プレイヤー達がモチベーションを高めて臨めるならば、心から応援したいと思います。
とにかく、体調を崩すことがないように、元気に行って来てほしいですね。