今シーズンは、これでもか!とばかりに負傷者が続出しているリバプールですが、先日のエバートン戦では、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンも怪我を負い、30分の時点でナット・フィリップスと交代をしていました。
あのときは、かなりの痛みに耐えている様子が見られたものの、一度はピッチに戻りましたね。
そのヘンドですが、LFCから公式に発表があり、手術を受けたそうです。
LFCは、事実関係のみを簡潔にアナウンスしており、手術は成功したこと、今後リハビリのプログラムに入って行くことなどが明かされています。
メディカル・チームと共に、状況を見ながら、プログラムを組み、進めて行くものと思われます。
気になる離脱期間ですが、LFCによれば、その時期を特定することはしないとしています。
ファン・ダイクの場合もそうですが、時間軸で区切りをつけてしまうと、どうしても焦りが出る場合もあると思います。
ここは、じっくりと回復を期してほしいですね。
今後、メディカル・チームが注意深く見守り、その状況に応じて、トレーニングの復帰時期を決めて行くともLFCは報じています。
思えば、ヘンドもミッドフィールダーですが、最近はセンターバックを担当していました。
慣れているとは言えない場所でのプレイも、もしかしたら知らず、知らずのうちに負荷になっていたかもしれませんね。
ヘンド自身にとっても痛いし、リバプールにとっても勿論痛いわけですが、ここはしっかりと治してほしいと思います。
万全の状態にして、また元気な姿を見せてほしいですね。
今シーズンは、リバプールにとって試練の年となりました。
それでも試合は続いて行く。
今こそ、チームワークが重要になると思うし、ファンのサポートが必要ですね。
傷だらけでも戦い続ける姿、そこから目をそらさずに、しっかりと見て行きたいと思います。
ヘンドの1日も早い回復を祈って。