プレミアリーグ第20節を終えた段階で、勝ち点54ポイントを叩き出し、無敗で首位を走っているリバプール。
そのリバプールを7ポイント差で追っているのが、マンチェスター・シティという構図になっています。
本来であれば、既にリバプールの独走態勢というところでしょうが、やはりマンチェスター・シティは手強いですね。
そのマンチェスター・シティを率いるペップ・グアルディオラ監督が、サウサンプトンとの試合後に、BBCへ向けてコメントをしたそうです。
BBCが報じている中には、次のような発言があります。
「問題は、他のチームが素晴らしいことだ」
「リバプールは、今現在ヨーロッパで、あるいは世界で最高のチームだろう。トップフォームにあるね」
「それを受け容れなければいけないし、自分達の試合でしっかりと仕事をするのみだ。そうした上で、物事を見る必要があるね」
アンフィールドでリバプールがマンチェスター・シティと対戦をした際には、何かしらリスペクトを受けている感がありました。
今回の試合は、エティハドが舞台であり、勝ち点差も7ポイントあることから、マンチェスター・シティは、かなりアグレッシブに来ると予想します。
しかし、試合に臨む強度でいえば、リバプールは引けを取らないはず。
この試合、いただきたいですね。
大切なのは、今の時点で世界最高であることではなく、シーズンが終了するときにナンバー1のチームであることですから。
重要な試合が近づいてきました。
リバプールを信じて!