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リバプール対アーセナル戦(プレミアリーグ第3節)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第3節、リバプール対アーセナル戦が終了しました。
試合は、3-1のスコアでリバプールが勝利を飾っています。
これでリバプールは、開幕から3連勝。
アーセナルが敗れたため、唯一の全勝チームとなり、勝ち点面でも単独首位に立ちました。

試合序盤から、中央のディフェンスを固めてきたアーセナル。
リバプールは、その分、両サイドバックが攻撃に関与するシーンが多く見られました。

まず、得点経過については、次のとおりです。
■41分:ジョエル・マティプ
■49分:モハメドサラー(PK)
■58分:モハメド・サラー
▲85分:失点

敵陣に攻め入りつつも、最後の場面で防がれていたリバプールでしたが、ジョエル・マティプが右コーナーキックからのボールをヘッドで叩き込んでいます。
コーナーキックを蹴ったのはトレント・アレクサンダー=アーノルド。

モハメド・サラーは、ダビド・ルイスにボックス内でユニフォームを掴まれてPKを獲得。
本人がPKキッカーを努め、落ち着いて決めきっています。

さらにモハメド・サラーは、2点目をマークします。
ダビド・ルイスをかわした後は、ドリブルで独走状態となり、フィニッシュも落ち着いて正確に左足で決めています。

リバプールは、自分達のフットボールを指向していたと思いますが、守備的に入って来たアーセナルのスタンスもあり、先制点をセットプレイで決めたことが大きかったと思います。
本来であれば、もっとゴールが決まっていても良い試合だった感はありますが、連勝中同士の対戦ではあり、勝ち点3が何より重要ですね。

ジョルジニオ・ワイナルドゥムも、守備面でかなりハードワークをしていたし、全員が気持ちを込めたプレイをしてくれたのではないでしょうか。

トレント・アレクサンダー=アーノルドとアンドリュー・ロバートソンの活躍も目立った試合ではありました。

失点を喫したことについては、勿論残念ではありますが、次の試合での課題としてクリーンシートを目指したいですね。
ニコラ・ぺぺのスピードに、ファーストハーフは怖さも覚えたものの、セカンドハーフは、ファン・ダイクを中心に、よく対応が出来ていたと思います。

なお、リバプールは、この試合で3人の交代枠を使っています。
■69分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム → ジェイムズ・ミルナー
■77分:サディオ・マネ → アレックス・オックスレイド=チェンバレン
■85分:ロベルト・フィルミーノ → アダム・ララーナ

開幕3連勝で単独首位に立ったリバプール。
次も当然ながら必勝だし、今度はクリーンシートをぜひとも狙いに行きたいですね。
フロントスリーでゴールを決めたのは、モーということになりますが、やはり連携と個の強さ、その双方を見せてくれたリバプールの前線だったと思います。
これから、よりチームコンディションを上げて行き、連勝街道をひた走りたいところです。

  • B!