シェフィールド戦で膝を負傷したアレクシス・マクアリスターですが、当初の見たてよりも怪我は重いものだったと言われています。
以前、ユルゲン・クロップ監督が話していたことからすると、ダメージは骨にまで及んでいたと。
しかし、復帰は近づいていると見られており、あとはそれがいつか?ということになります。
先ほど、ニューカッスル戦を控えたユルゲン・クロップ監督の会見が行われ、アレクシス・マクアリスターに関しても話が出ていました。
クロップさんは明確なことは話していませんが、まずはマッカが今日のトレーニングに参加できるかを見ると話しておりました。
その上でニューカッスル戦のメンバー入りに適しているかを評価する予定だそうです。
ということは、そこまで回復して来ていると見ていいと思います。
次にチアゴの状況ですが、クロップさんは「100パーセント確信があるわけではないが」としつつも、ある時点でトレーニングに戻ると考えている旨を語っていました。
1月にもチームトレーニングに戻る可能性が出て来たということですね。
ステファン・バイチェティッチも良い状態になっているようですが、大事を取りながらやって行く趣旨の発言をクロップさんはしていました。
復帰時期を切って急がせる考えはないということだと思います。
もう1人、ロボことアンディ・ロバートソンについてですが、大がかりな手術をしており、トレーニングに復帰するのはまだ先のことだとクロップさんは述べていました。
以前にも書きましたが、ロボの復帰目途は、おそらく1月下旬がひとつの目標なのかもしれません。
そうなると、やはり左サイドバックが必要になるか・・・。
前節ではディオゴ・ジョタが復帰し、短いプレイ時間でしたが、ゴールを決めています。
次に帰って来るのは、おそらくマクアリスターになりそうです。
それがニューカッスル戦になるのか?は、試合当日までの状況を見て判断がなされることでしょう。