Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

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リバプール対アストン・ヴィラ戦の結果と感想


さきほど、アンフィールドでの対アストン・ヴィラ戦が終了しました。

結果から書くと、3-2でリバプールが勝利。

得点者は・・・
ジェイムズ・ミルナー(2分)
ダニエル・スタリッジ(59分)
ダニエル・スタリッジ(67分)

ミルナーの先制点は、フィリペ・コウチーニョが、お得意のエリアからシュートをするぞ!と、見せかけるキックフェイントで相手を攪乱し、ミルナーへのパスを選択、ゴール前中央から左足で、ミドルを決めたもの。

2点目となったスタリッジのゴールは、ミルナーからの繋ぎから、左足のボレー。
綺麗なシュートでした。

3点目のスタリッジは、コウチーニョとの細かいコンビネーションから奪ったもの。
技ありでした。

勝利した試合なので、先に課題かな・・・と感じた点から書いてしまいましょう。

まず、2失点について。
66分と71分の失点シーンは、かなりひどいものでした。

サイドから攻め込まれ、中に折り返された際、ディフェンダー全員が、後ろを向いて(ゴールに向かって)という体制。
あれでは、守れないな~と、感じた次第。

スリーバックが悪いとはいいませんが、今後、サイドを縦に破ってくるチームと対戦した際、もっとケア、守りの準備が出来ていないと、かなり失点シーンが増えてしまうように思いました。

また、チームとしての連動性が、あまり見られず、印象として、ピッチがとても広く感じましたね。
もーっと、コンパクトに流れるような動きをしてほしいと期待するところです。

今日は勝利しましたが、チームとしての成熟度は、まだまだというところでしょうか。

よかった点についても触れましょう。

まず、アルベルト・モレノは元気ですね。
体がキレている様子が、ありありと見えました。

次に、なんといっても、2ゴールを奪ったダニエル・スタリッジ。
正直に言うと、私は、ファースト・ハーフのスタリッジを見て、まだチームにフィットするまでには至っていない。
もう少し、時間がかかるかな・・・と、感じていました。

しかし、セカンドハーフになると、かなり馴染んできたようで、結果的に2ゴールを叩き込んだし、ハットトリックも十分に狙えたと思います。

さらに、どうしてもほしかったスタリッジ&イングスのツートップ・コンビの連携も、試合の終盤で発揮できたシーンが垣間見られました。

思えば、ストライカーが、一試合で2ゴールを決めるなんて・・・。
いつ以来でしょうか?
記憶にないほど、お久しぶりでした。

これで、スタリッジも自信をもって、気持ちよくやれるだろうし、イングスとの連携も徐々に上向いてくることでしょう。

内容的には、多々課題はあったものの、今必要なのは勝ち点3とゴールだし、ひとつ改善された・・・と、考えましょうか。

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